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栗駒山

宮城・岩手・秋田の3県にまたがる栗駒山は、円錐状の裾野をもつコニーデ型の火山です。焼石岳や神室山とともに栗駒国定公園や栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域として指定されている。
初夏の山頂西側に残雪により馬の姿が現れることから名付けられたと言われています。標高1,626mの山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・秋田駒ヶ岳・早池峰山、そして遠く太平洋まで望むことができます。

栗駒山は春から秋にかけて登山やトレッキングを楽しむことができます。登山道の出発地点「いわかがみ平」には、駐車場やレストハウスが整備されており、登山入門者から熟練者まで経験に応じて楽しめる9本の登山道があります。晴れた日の山頂からは月山・鳥海山・蔵王連峰・秋田駒ケ岳・早池峰山、そして遠く太平洋までが一望できます。

山開き直後は登山道に雪が多く残っていることが多く、登山経験の浅い初級者の方は宮城県側からは「中央コース」「東栗駒コース」岩手県(秋田県)側からは「産沼コース」がおすすめです。この3つの登山道は、一般の登山者にとっても、登山道が整備されているなど、比較的安全に登山することができます。「須川コース」については現在昭和湖までは通行可能ですが昭和湖からは天狗平分岐点までは立ち入り禁止となっております。また、昭和湖付近は火山ガス(硫黄水素)が高濃度になる可能性がありますので長時間の滞留は避けてください。

 

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