仙人の湯
日本でもまれな強酸性のみょうばん緑ばん泉
温泉の湧出量は毎分6000㍑と言われており、標高1,126mの高地で自噴する単独源泉からの湧出量としては、国内屈指の湯量を誇ります。(昔からの言い伝えによれば国内第2位)その湯量豊富な温泉は源泉から溢れ、湯の川となって流れています。また、この地域は高山のため紫外線が強く、気候治療の適地としても知られています。
展望大浴場は標高約1100m
栗駒山の裾野に広がる須川高原の大自然が一望に見渡せる大パノラマ露天風呂です。開放的で野趣あふれる出湯からは、左手に「秣岳」、右手にブナの原生林が茂る「野鳥の森」、眼下に「イワカガミ湿原」、そして山と森の稜線が交わる正面中央に出羽富士「鳥海山」と雄大な自然が心に残る情景です。また、夜になると空から降り注ぐような満天の星空が間近で楽しめます!
—
栗駒山荘は、栗駒国定公園内にあり秋田・岩手の県境付近、須川温泉にある温泉宿です。全室から遥か彼方まで広がる雲海に浮かぶ出羽富士・鳥海山を望みブナの原生林、広大な高山植物群、瑠璃色の火口湖・須川湖や湿原園地など栗駒の大自然を心ゆくまで堪能できる絶景のロケーションが魅力の雲上のいで湯です。