昔からお茶請けとして作られてきた、村の郷土菓子です。あずきともち米を棒で「でっち、でっち」と音を立てながら練って作られることから、「あずきでっち」という名前になったと言われています。おはぎと違い、素手で食べられ、腹持ちが良いことから農作業の休憩用に重宝されているお菓子です。
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